ゲーム開発奮闘記

Unity・エフェクト・アプリ開発に関係した記事を書いています

Unity Asset Store 登録から公開までの手順

基本的には、Unity公式のアセットストアへのコンテンツ提出方法
公式ページを元に、補足画像を追加しつつ手順を説明致します。

【公式Unity アセットストアへのコンテンツ提出方法】

手順1.Unity公式ページの1を行う。

f:id:KTK_kumamoto:20141113204102j:plain
Unityのアカウント登録

手順2.Unity公式ページの2を行う。

f:id:KTK_kumamoto:20141113204447j:plain
ガイドラインなどの説明にざっと目を通す。
公式:アセットストアプロバイダー契約
公式:アセットストア提出ガイドライン

手順3.Unity公式ページの3を行う。

f:id:KTK_kumamoto:20141113204946j:plain
アセットストアツールを、Unity Asset Storeより、unity packageをダウンロードする。
公式:アセットストア ツール

f:id:KTK_kumamoto:20141113205454j:plain
Open Asset Storeを選択

f:id:KTK_kumamoto:20141113205715j:plain
Unityで開くを選択

Unityが起動して、Asset Storeが立ち上がります。
f:id:KTK_kumamoto:20141113210029j:plain
Asset Store Toolsを"Download"する。

f:id:KTK_kumamoto:20141113210631j:plain
UnityにImportを行う。

Importが完了すると、UnityのメニューにAsset Store Toolsが追加されます。
f:id:KTK_kumamoto:20141113211210j:plain
こちらのAsset Store Tools の中の、"Package Manager"を使用して、
UnityAssetStoreにデータを提出(アップロード)します。

手順4.Unity公式ページの4を行う。

f:id:KTK_kumamoto:20141113211513j:plain
アセットストア提出ガイドラインを読む。(英語なので少し辛い…)
公式:アセットストア提出ガイドライン
注意するべき所は、項目の7.Images for The Asset Store UI and Specifications/Requirements
提出するAssetStoreに並ぶ画像の作成ルール。(ここについては、後ほど本記事最後の方※1説明します。)
他も大事と言えば、大事な事が書かれているはず。(とりあえず、読み飛ばしました^^;)

Unityの"Pacage Manager"についての説明

f:id:KTK_kumamoto:20141113212240j:plain
まずは、1.の手順に行った、Unityの登録したアカウントで、Loginを行う。

f:id:KTK_kumamoto:20141113213715j:plain
各種内容説明
ここで、Assets folder のSelectで指定する、フォルダについて注意が必要です。
(ここについては、後ほど本記事最後の方※2説明します。)

f:id:KTK_kumamoto:20141113214113j:plain
↑適当に入力した例です。

必要な項目に入力を終えた後に、
Previewを押すと実際にStoreに並んだ時の状態を確認出来ます。
f:id:KTK_kumamoto:20141113214537j:plain

"Submit"を押すと、SubmitPackageが開かれます。
f:id:KTK_kumamoto:20141113215708j:plain
New Version に1.0と入力して、チェックボックスにチェックを入れて、
OKを押します。

データのアップロードの表示が出た後に、
f:id:KTK_kumamoto:20141113220049j:plain
↑の"Submission successful"のポップアップメッセージが表示される事を確認出来たら、
アップロード作業は、完了になります!

お疲れさまでした。
後は、審査通過のお知らせメールが来る事を待ちましょう。



※1:キーイメージ作成時の注意事項
AssetStore審査で何度か、失敗した部分で画像作成時のルールがあります。
まずは、こちらのzipをダウンロードしてください。(Unity公式様より、失敗メールに添付されたzipです。)
asset-store-key-image-templates.zip
フォルダ内のpngフォルダ、"big_precise.png"と"small_precise.png"を確認し、
"OverView Text Overly" と "Text overly here" と書かれている部分には、テキストが表示されるエリアなので、
画像のイメージを入れないようにしてください。べた塗りの黒だと大丈夫でした。
(べた塗りなら何色でも大丈夫かもしれません。試していないので、保証は出来ないです^^;)
他のAssetStoreに並んでいる、画像なども参考にしつつ、Previewを行いながら作成してみてください。

※2:Assets folder指定の注意事項
ここでは、Asset Storeに提出する時のフォルダ階層の作り方について注意が必要です。
Asset Storeのデータをいくつかダウンロードした事がある人は、分かるかもしれませんが、
まず、親のフォルダ(ルートフォルダ)があって、その子のフォルダにTextureフォルダや、Prefabフォルダなどを作って、その中にTextureやPrefabを作っていきます。
提出するデータは、親のフォルダ以下に使用している全てのデータを必ず入れておく必要があります。
↓に例を示します。
f:id:KTK_kumamoto:20141113232202j:plain
親のフォルダ("KTK_Laser_Effects_Volume1")以下に全ての素材を入れてます。
Assets folder の指定は、この親のフォルダを指定してください。



↓↓↓↓↓以下は、宣伝です。↓↓↓↓↓

Unity Asset Store:KTK Laser Effects Volume 1
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アプリ:HANABI-花火
f:id:KTK_kumamoto:20140610205346j:plain:w100
AppStoreリンク:HANABI-花火-
Google Play リンク:HANABI-花火-


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