書籍紹介:Unityの入門書としての1冊
突然ですが、Unityの入門書として是非お勧めしたい1冊があります。
私は、何度も読み返してお世話になった本です。
書籍タイトルは、
[Unity入門~高性能ゲームエンジンによるマルチプラットフォーム開発~]
目次
Chapter 1 Unityスタートガイド
1-1 Unityとは
1-2 Unityの製品構成
1-3 Unityのインストール
1-4 デモを動かしてみる
Chapter 2 とりあえず何かを作ってみよう
2-1 バランスゲームを作る
2-2 板を作る
2-3 ボールを作る
2-4 物理挙動を付ける
2-5 キー入力を実装する
Chapter 3 モバイル用にビルドしてみよう
3-1 デスクトップとモバイルの違い
3-2 設計の見直し
3-3 iOS向けビルド手順
3-4 Android向けビルド手順
Chapter 4 迷路ゲーム
4-1 迷路ゲームのゲームデザイン
4-2 迷路と背景の構築
4-3 外壁と障害物の配置
4-4 ボールの作成
4-5 問題点の洗い出しと解決
4-6 制御スクリプトの追加
4-7 傾きの演出
4-8 トラップの追加
4-9 ゴールの作成
4-10 クリアメッセージの表示
4-11 タイトル画面の作成
4-12 見た目の改善
4-13 完成!
4-14 モバイル・プラットフォームへの移植
Chapter 5 ブロックシューター
5-1 ブロックシューターのゲームデザイン
5-2 部屋の構築
5-3 箱の作成
5-4 弾丸の射出
5-5 箱ジェネレーターの作成
5-6 「見えない壁」の作成
5-7 スコアの計測
5-8 GUIスキンの設定
5-9 時間制限の設定
5-10 結果画面の作成
5-11 ゲーム開始演出の作成
5-12 タイトル画面の追加
5-13 完成!
5-14 モバイル・プラットフォームへの移植
5-15 iOSプラットフォーム向けの微調整
Chapter 6 キャラクターを使ったアクションゲーム
6-1 アクションゲームのゲームデザイン
6-2 ステージの構築
6-3 キャラクターを使ってみる
6-4 Character Controllerを使ったプレイヤーキャラクターの実装
6-5 コインとトゲトゲの仮実装
6-6 ジェネレーターの作成
6-7 コインの取得とダメージのメッセージング
6-8 演出の追加と見た目の改善
6-9 サウンドの組み込み
6-10 仕上げをしよう
6-11 モバイル・プラットフォームへの移植
Chapter 7 次のステップへ
7-1 Unity Asset Store
7-2 Unity Answers
7-3 Unity Technologies公式ブログ
Appendix マテリアルの設定について
A-1 標準シェーダーの解説
A-2 法線マップの作り方
A-3 キューブマップの作り方
おすすめポイント
1つ1つの書くチャプターの内容が短く、短いスクリプトの内容を実行、結果をみながら簡単なゲームを作り上げていける事です。
さらに、PC用に作ったソースをモバイルプラットフォーム用に改良する内容と、
iOS用のビルドの手順が乗っていた事です。(Chapter 3-3 iOS向けビルド手順)
基本的なゲームの【タイトル】→【メインのゲーム】→【ゲームオーバー】などの流れが簡単な内容で書かれています。
Chapter 3の内容は、ゲームを作る為の一通りの流れが網羅されているので、
何度も読み返すと簡単なミニゲームが作れるようになると思います。
以上がおすすめ内容です。
もしUnity本で迷っていたら、是非手に取って検討してみてください!