ゲーム開発奮闘記

Unity・エフェクト・アプリ開発に関係した記事を書いています

Nend Unityプラグインの組み込みが簡単でした!(iOSを試した)

nendの広告実装のため以前、こちらの記事【Unity iOS Nend広告実装出来ました!】で組み込みを行いました。
その時、横向きの画面に対応した表示がうまく出来ませんでした。

その後、一昨日の2014/1/9にnend様よりUnityプラグインの公開があったので試した所、
簡単な設定で意図した向きと、意図した位置に表示する事が出来ました!


実装方法は、こちらのnendメディアパートナー向けサイトより
Unityのプラグインをダウンロードをします。
ページ内の【Unityプラグイン(iOS/Android)】のZIPをダウンロードします。

ZIPを解凍し、
nendSDK_Unity_Plugin-1.0.0_Guide.pdf
マニュアルを見つつ設定を行います。
マニュアルがとても分かりやすいので是非良く読んでみてください!

私はバナー広告を画面右下の位置に表示させたかったので
NendAdbannar(Script)の設定を
Gravity>Size 2   BOTTOM  RIGHT  に設定しました。

Unityのビルド後、すぐiPhoneに書き出そうとすると
XcodeのRunを行うと、エラーが沢山出ました。

ここで注意が必要な所で、nendSDKを使用するためのフレームワーク
・AdSupport.framework
・Security.framework
の追加が必要です。

フレームワークの追加方法は、左側のプロジェクトナビゲーターから、
プロジェクトをクリックして
TARGETS>General>Link Frameworks and Libraries
「+」をクリックし追加できるライブラリの一覧を開いて、
AdSupprot.framework を選択して追加してください。
その後、Security.framework も同様に追加します。

こちらの2つのフレームワークの追加をすると
エラーが出る事なくRunが通り、iPhoneに広告が表示されます。


iOSアプリ【ヅラおやじ】は、次のアップデートで広告修正バージョンを公開する予定です。(現在審査中)
もしよろしければ、ヅラおやじの方も遊んでみてください。
AppStoreヅラおやじ


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